大日尾根から社山

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黒檜岳への分岐から社山。

1/10(日)登山:奥日光
8:49中禅寺温泉バス停~9:04歌が浜~10:13阿世潟~10:19大日尾根ショートカット取り付き~11:28 1557mP~12:13 1633mP~13:21社山(1826m)~14:15阿世潟峠~14:31阿世潟~15:26歌が浜

今年もまた冬の社山に登ってきました。毎回違うルートで登っていますが、今回は大日尾根から登り、阿世潟へ下るコースです。大日尾根とは阿世潟から中禅寺湖沿いを北西に少し行ったところにある大日崎から社山へと続く尾根です。今回登ったのは正確には尾根の末端からではなく、途中のショートカットの尾根から登りました。ネットで調べるとそこそこ山行記録が見つかります。自分は藪漕ぎを楽しめる境地にはまだ至っていないので、障害物が少なく先を見通しやすい積雪期に登ってみることにしました。

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歌が浜。名物のつららがぼちぼちできてました。この時点では晴れ間もありそこそこの良い天気。

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社山。旧イタリア大使館別荘の北側に解体した旧英国大使館別荘を復元するみたいですね。

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中禅寺湖周辺はまだ雪は少なめです。この遮断機を見ても雪の少なさが分かると思います。

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大日崎方面。

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大日尾根ショートカットコースの取り付き。阿世潟から2つ目の橋のすぐ左手です。

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最初はなだらかで積雪は薄く10、20cmくらい。

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振り返って。徐々に勾配が増しますが、気持ちの良い尾根です。

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1557mピークの一つ手前のピークに出ました。

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1557mピークへの登り。稜線に出ると積雪は約3、40cmに増えました。大日尾根はトレース、赤リボンは無し。動物の足跡はいっぱいでしたが。

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束の間の平坦部分。

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シュカブラ。雪質はモナカ状態で歩き難かったです。アイゼン装着で歩きましたが、ワカンを使用したほうが歩きやすいかも。スノーシューは傾斜がきついところが多いからどうでしょうね。

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社山が見えてきました。

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1633mピークへの登り。ここはかなりの急勾配です。

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きつかったー。

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1663mピーク付近。この辺りは吹き溜まりを踏み抜くと腿まで潜ります。

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ネットで他の方の記録を見ると、この辺りは地上の楽園かというぐらい気持ちが良い場所らしいのですが、私はあまり景色を見る余裕がありませんでした。風がかなり強い。

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鹿軍団のトレースはあまり役に立ちませぬ。落し物も多いしね。

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黒檜岳への分岐を下り社山直下の鞍部に出ました。ここは風の通り道なので雪がありません。

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山頂直下のコメツガ?の樹林帯が見えてきました。ここまで来たらひと安心。

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振り返って黒檜山方面。まだ歩いたことがありません。春になったら行ってみたい。

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安心の日光印。

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社山山頂南側の展望台。なんかいつの間にか吹雪いてますw。たまらずハードシェル、バラクラバ装着。

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あまりにも風が冷たいので、登頂の余韻に浸る間もなく、アンパン一つだけ食べて退却。

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阿世潟峠からの一般コースは雪は少なめでした。トレースはしっかりあり、凍結箇所に気を付ければアイゼンなしでも大丈夫そう。この日は日差しが出たり、吹雪いたりと変わりやすい天候。突風が吹いて耐風姿勢を何度かとりました。

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男体山と歩いた大日尾根。

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振り返って社山。

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正面の中禅寺山方面。

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下りは早いぜ。

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帰りの湖岸歩きはちょっとだるい。この日出会った登山者は1名のみ。天気悪かったからかな。

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歌が浜到着。本格的に吹雪いてきました。

帰り際に日光レイクサイドホテルの温泉で体を温めました。日光レイクサイドホテルはリニューアルの為に2015年一杯で一時営業停止するらしいです。ここの温泉は日光湯元温泉からの加温なしの引き湯でなかなか良いお湯です。再開時期は未定だそうですが、絶対にきれいになって再開してもらいたいです。

天気予報ではもうちょっと良い天気なはずでしたが、1日中風が強く荒れ気味な天候でした。でも耐寒訓練、装備の点検をできたという点では良かったかもしれません。大日尾根は噂通りに良いルートでした。所要時間も阿世潟から登るのとさほど変わりません。大日尾根から社山、そして阿世潟へ下る周回コースは眺望に関しては奥日光でも屈指のコースじゃないでしょうか。無雪期の好天の日にまた歩いてみたいと思います。日が長くなったら黒檜岳へ向かうのも良いかもしれませんね。

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登り初めは東篭ノ登山、水ノ塔山

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東篭ノ登山。いかにも一等三角点ありそうな感じ。

1/4(日)登山:長野県
9:55高峰高原ホテル~10:32高峰山分岐~10:45高峰温泉~12:00水ノ塔山(みずのとやま、2,202m)12:20~13:15東篭ノ登山(ひがしかごのとやま、2,227m)13:30~14:19水ノ塔山~15:05高峰温泉~16:07高峰高原ホテル

交通手段:JR長野新幹線佐久平駅からJRバス、あさま2000パークスキー場行き乗車で約1時間。高峰高原ホテルバス停、または終点スキー場にて下車。冬季は軽井沢駅から無料送迎バスあり。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の登り初めは上信国境にある東篭ノ登山に登ってきました。無雪期は人気ハイキングコース、積雪期はスノーシューに最適なコースだそうです。スキー場があるので公共交通機関で行きやすいのは良いですね。

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車坂峠。浅間山の眺めが良い黒斑山の登山口でもあります。ここまでは自転車で来たことがあります。

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高峰高原ホテル裏手の鳥居から尾根を登っていきます。林道はゲレンデになっているので通行不可。

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しばらくは林の中を登ります。

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高峰山までのコースはよく踏まれています。

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振り返って黒斑山。

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八ヶ岳方面。右端は蓼科山ですね。ここはとても眺めが良いです。

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南側は雪庇があるので注意。

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高峰温泉の雪上車、人気の宿らしいです。高峰山分岐からゲレンデ脇を下って林道に出たら左へ行くとすぐです。スキー場から歩く場合は雪上車の走行ルートを歩きます。

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右の尾根をゲレンデを右に見ながら登っていきます。赤リボンあり。真っ直ぐは湯の丸高峰林道。

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篭ノ登山、山腹に林道が見えます。うぐいす平という眺めの良い場所。

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水ノ塔山。

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稜線全景。

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スノーシューのトレースあり。トレースを外れると膝上まで踏み抜きます。ワカンを付けるのが面倒でツボ足で登っていましたが、今考えると大失敗。結構疲労が溜まってしまっていたようです。

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ここは右手の冬道へ。

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樹林帯に突入。北側へ回り込むと山頂への分岐あり。

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嬬恋方面、上越の山は曇り気味。

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山頂。このころから時折り風が強くなり雪も舞い始めました。

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浅間山のシマシマ。

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帰りのバスの時間を考えると微妙でしたが、とりあえず13:20をタイムリミットに東篭ノ登山へ。ワカン装着。

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ここからトレースが無く、オラわくわくしてきた!と思ったのですが、10分も進まないうちに前方からスノーシュー部隊がやってきました。安心とがっかり半分。

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幾つかピークを越えます。基本、樹林帯の中を行きますが、南側は赤ゾレという急斜面なので注意。

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んー、いい感じ。

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振り返って水ノ塔山。

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東篭ノ登山山頂。天気が良ければ360度の大展望でしょうな。

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西篭ノ登山。左は湯ノ丸山、烏帽子岳。

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歩いてきた尾根と黒斑山。

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白根山方面はガスってました。

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最終バスに間に合わなくなるし、寒いので早々に撤退。

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もっこり。

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急ぎつつも慎重に。晴れたり、雪降ったり天候が目まぐるしく変わります。

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下りは早いはずなのに全くペースが上がらない。そういえばスタートから何も食ってないことに気付く。完全にシャリバテです。ランチパックとクランキーで速攻補給。

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ピストンコースを選択しましたが、帰りはスキー場に降りたほうが絶対楽ですね。
高峰温泉からゲレンデ脇の登りが何気に厳しいです。

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何とかバス出発15分前に到着。タクシー乗らずに済みました。かなりヘロヘロ状態。
思い返すと前半ツボ足で歩いた疲労がダメージになり、後々響きましたね。面倒でも状況に合わせてギアを使い分けないとダメという教訓でした。

午後は若干不安定でしたが、まずまず天候に恵まれて登り初めとしてはまあまあだったかな。思ったより雪が多くてびっくり。さすがに雪深い地域です。他の登山者がスノーシューですいすい歩いているのを見て、ちょっと欲しくなりました。でも、そんなに使う頻度は多くなさそうだからワカンで我慢します。雪山は今シーズン中に八ヶ岳の赤岳と上州武尊山に登れればなーと思っています。でも、考えてみれば今シーズンはアイゼンを一度も使ってません。どっかでアイゼントレをしないとなー。