チャイルド44

仕事が忙しかったり、気分が乗らなかったりで、しばらく登山と自転車はやれてません。気が向かないときは無理してやらないのが趣味を長続きさせる秘訣だと思っています。
週末は映画を見る機会が増えました。最近で一番良かったのはチャイルド44という作品です。マッドマックスをはじめ今乗りに乗っている俳優、トム・ハーディー主演。ソ連時代、体制維持のために秘密警察が恐怖で人々を弾圧、支配する時代の話。反逆の濡れ衣を着せられた主人公のレオが強い信念を持って猟奇的な連続子供殺人事件の解決に奔走するという内容。
前半の秘密警察による言論、思想弾圧の描写はリアルに描かれていて怖いですな。重厚な雰囲気です。後半は逆に負われる立場になった主人公が追跡をかかわしつつ事件の犯人を追いつめていくのがスリリング。あと、奥さんとの確執と和解も重要な要素になっています。
とにかくトム・ハーディーがカッコイイです。彼は見た目筋肉モリモリでゴリラっぽくて非常に男臭いのですが、時折見せる優しさや涙を隠さず流したりするところが人間臭いというか、キユートですらあります。アクションは見るからにパワーがありガチで強そう。中盤に奥さんと二人で追っ手をボコボコにするところは一寸笑いました。さすがドラゴンタトゥーの女ですw。ラストシーンが序盤のレオの出自に繋がるところが泣けました。見る前は純粋なサスペンスかなと思っていたのですが、見終わったら、イイハナシーダナーという感じでした。超お勧めです。
他の映画では「ジョン・ウィック」も良かったです。主人公とキアヌ・リーブスとのシンクロ度が高くてはまり役ですね。こちらもラストはある意味でちょっと泣けましたね、キアヌは良い奴なんだろうな~とか勝手に思ったり。久々にIMAXで見たけど迫力があって良いですね。
あと、今更ながら「ゆれる」という邦画を見たのですが衝撃的でした。なんで今まで見なかったのだろう…。

この先見る作品は、
①エベレスト3D②コードネーム U.N.C.L.E③ナイトクローラー④.007スペクター を予定。
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太郎山

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小太郎山から男体山。このアングルの男体山は火山らしくてカッコイイ。

10/12(月)登山:栃木県、日光
ルート:バス停「光徳入口」9:50-裏男体林道-10:25梵字飯場跡P-10:56太郎山分岐-11:10太郎山登山口11:15-12:31新薙-12:53太郎山(2,368m)山頂13:23-13:40小太郎山-14:37山王帽子山(2,077m)-15:10山王峠-15:50光徳牧場
行動時間:6時間00分(休憩込)
交通:東武日光駅から東武バスで光徳入口または三本松で下車。帰りは光徳温泉バス停から。

本格的な紅葉シーズンになりましたね。今年の紅葉は例年に比べて時期が早いようです。でも、毎年そんなことを言っているような気もしますが。3連休は谷川岳に行く予定でしたが、稜線の紅葉はピークを過ぎてしまったらしいです。じゃあ近場ということで、まだ登ったことがなかった奥日光の太郎山に行ってきました。

駅からのバスは乗客が乗りきれず増便されました。ちょっとお役立ち情報を言うと、バスは始発駅のJR日光駅バス停まで歩いて行ってから乗ると座れる確率が高いですよ。行きは竜頭の滝周辺が渋滞していてバスは定刻より30分遅れ。見た感じでは湯ノ湖、戦場ヶ原、光徳、竜頭の滝あたりが紅葉が見ごろ。中禅寺湖周辺は今週末あたりが良さげかな。

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長い林道歩きのスタート。

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裏男体林道はいい感じに紅葉していて退屈せずに歩けました。

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梵字飯場跡の駐車場。この先は工事用バリケードがあり自動車はここまで。

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太郎山登山口。

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登山口のこの木がこの日一番の紅さ。紅葉は1,800mより下まで下がっていました。稜線は既に落葉。

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ウラジロモミやシラビソなどの針葉樹林。

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太郎山。山頂は見えないかな。薙、ガレ場が見えます。

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段々と急勾配になります。特に危険な所はないです。

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新薙を何度かトラバースします。

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崩落地点は遠望が利きます。大真名子山、小真名子山、帝釈山。

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こんなの落ちてきたら洒落にならん。

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お花畑。笹原で花は少なそうです。でも気持ちの良いスペース。

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太郎山山頂。広々して大展望。

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日光白根山。

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奥鬼怒、会津方面。

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中禅寺湖、戦場ヶ原、社山。

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山王帽子山へ続く稜線。

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痩せ尾根を越えると小太郎山。

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太郎山山頂が見えます。

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小太郎山も展望が良いです。

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山王林道は紅葉が見ごろのようですね。

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一旦下って鞍部に出る。山王帽子山へ登り返します。

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笹が深いところがありますが道は明瞭なので大丈夫です。

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山王帽子山は木々に囲まれ展望なし。

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針葉樹林の中の急勾配を一気に下ると、

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カラマツやタケカンバに変わり、

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山王林道に出ます。

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整備された遊歩道を光徳牧場まで歩きます。この辺りはミズナラ林。

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紅葉を楽しみながらのんびり下山。

光徳牧場でアイスを食べた後、湯元温泉で汗を流しました。帰りのバスは戦場ヶ原からすでに渋滞が発生していて、いろは坂を下るまではノロノロとしか進みませんでした。市内はガラガラ。湯元温泉から東武日光駅まで2時間半掛かりました。何とか最終の特急スペーシアにに乗り帰宅。紅葉時期の日光はバスで来るもんじゃないですね。個人的には自転車で朝早く来て、山王林道か金精トンネルを抜けるのがベスト。
太郎山ではすれ違った登山者は10人くらい(これでも多い方?)で静かな山歩きが楽しめました。志津側から小太郎山までは変化があって飽きることがなく歩けます。山王帽子山を経て山王峠までは稜線の割に展望が利かないので一寸退屈しましたが。太郎山山頂はかなり眺めが良く、コースタイム的にも日帰りで気負わずに歩くのに丁度良い山ではないでしょうか。初めて歩いた裏男体林道は想像よりきれいな舗装路でした。次回は志津乗越まで自転車で行き、大真名子、小真名子、女峰山と周回しようかな。

SW北アルプス裏銀座縦走 3,4日目

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双六岳山頂付近から。

9/22(火)雲ノ平キャンプ場6:35-8:30黒部川源流-9:30三俣山荘9:50-10:50鷲羽岳()11:10-11:50三俣山荘12:00-13:02三俣蓮華岳()-14:27双六岳()-15:15双六小屋(テント泊)
9/23(水)双六小屋4:30-5:55鏡平山荘6:10-8:07わさび平小屋-9:10新穂高ロープウェイ

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寝坊してこの日は遅めの出発。木道が霜で滑って危険。

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黒部五郎岳。

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薬師岳。この日の午前中はド快晴でした。

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今度来るときはもうチョイのんびり滞在したい。

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祖父岳からの眺めは良いだろうなと思いつつ、分岐から日本庭園へ進む。

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三俣蓮華岳。

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三俣山荘が見えます。

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黒部川源流と言われる付近。

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鷲羽岳。

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渡渉地点。水浴びをする。

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上に登ると岩苔乗越に至る。

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降りてきた急斜面。

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谷から三俣山荘へ登り返す。

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三俣山荘から鷲羽岳。一気に人の数が増えて賑やかに。三俣山荘の昨日のテント場はやはり大混雑だったらしい。食糧、ドリンクがほぼ売り切れ。

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時間に余裕があるので空身で鷲羽岳へ。

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三俣蓮華岳、双六岳。

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槍ヶ岳。

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見た目ほどきつくはありませんでした。

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後立山、白馬三山などが見えます。

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野口五郎岳方面。

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餓鬼岳、唐沢岳方面かな。

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鷲羽池と槍、表銀座。

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乗鞍岳、焼岳。

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黒部五郎岳。ダイヤモンドコースはいつか歩きたい。

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薬師岳、でかい。

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水晶岳。ワリモ乗越から鷲羽岳の間が歩き漏れてしまったのでまたの宿題。

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良い眺めの山頂でした。だんだん絶景に慣れてきてしまった。

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山荘から三俣蓮華岳へと向かう。

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双六岳と槍。

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最初はハイマツが多く、最後はガレ場。

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味のある標識ですな。

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歩いてきた山々。

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黒部川源流の紅葉。

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北鎌尾根。

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双六岳へ。

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ここの登りが何気に大変。

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稜線に出るとなだらかに。

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山頂から下った台地。奇妙な風景です。

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急なガレ場を下ると双六小屋に到着。とても近代的できれいな山小屋。水は無料だし、トイレもきれい。

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最後の宿泊地。混んではいたもののまだ余裕がありました。キレイに整地され快適なテント場です。

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最終日、小池新道のシシウドヶ原から。焼岳、乗鞍岳を望む。最終日はろくな写真がないので省略します。

最終日は夜明け前の4時半にテント場を出発。道は明瞭だし前後に登山者のヘッドランプが見えるので歩くのに困らなかったです。途中の鏡平山荘で久々にまともな飯、うどんを食べてから下山。小池新道は静かで歩きやすいですね。蒲田川沿いの林道は退屈な林道ですが、神奈川県からのソロの男性とお話ししながらだったので長く感じずに済みました。

新穂高ロープウェイからバスで平湯バスターミナルへ。そこで温泉に入ってからバスで松本まで。バスは激混み。前に行ったことがある盛りよしという洋食屋で肉を食らう。バスターミナルから新宿まで高速バスに乗りました。中央高速の渋滞で少し定刻より遅れましたがまあ許容範囲でした。

ということで3泊4日の縦走は終了。行く直前までどうしようか悩んでいてろくに下調べなしで言った割にはすべてがうまくいったような気がします。4日間とも雨に降られずに青空の下、行きたいと思っていた山をほぼ歩けたのはラッキーとしか言いようがありません。裏銀座エリアの山深かさと雄大さは素晴らしいです。北アルプスで行きたいところは大体行ったかなと思っていたのですが、とんでもない。薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、西鎌尾根、ダイヤモンドコース、読売新道、烏帽子岳から針ノ木岳へ、薬師岳から室堂へなどと思いつくだけで行きたいところが増えてしまいました。健康には気を付けて1年に一回の北アルプス行は続けていきたいものです。

SW北アルプス裏銀座縦走 2日目

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水晶岳と五郎池周辺の紅葉。

9/21(月)烏帽子小屋5:20-6:22三ッ岳-8:11野口五郎岳-10:03東沢乗越-11:09水晶小屋-12:00水晶岳-13:14岩苔乗越-14:02祖父岳-15:20雲ノ平山荘-15:45雲ノ平キャンプ場

2回記事を書いて2回消してしまい意気消沈中です。心が折れてここから手抜き記事になるので悪しからず。
2日目は烏帽子小屋から野口五郎岳、水晶岳を経て三俣山荘までの計画。

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朝焼け。

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三ッ岳へ。

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朱に染まる、薬師と赤牛、シュラシュシュシュ。おそまつ。

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三ッ岳の紅葉。

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スタート地点の高瀬ダム。

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振り返って。鹿島槍の耳がちょっと見える。

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今回初槍。

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ピークが三つで三ッ岳とは潔いぜ。

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野口五郎岳へ。昨日ご一緒したお二方に再会。訳あって引き返して下山するとのこと。

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稜線コースと巻き道に分岐。

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水晶岳。稜線コースの方が眺めが良いので余力があればぜひこちらへ。

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来た道を振り返る。

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野口五郎岳。

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野口五郎小屋はスルー。

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広々した野口五郎岳の山頂。

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北アルプス中心部の山々。

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硫黄尾根の向こうに槍ヶ岳。北鎌尾根が良く見える。

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真砂岳へ。

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五郎池周辺の紅葉がきれいでした。

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真砂岳のピークを踏み忘れました。足場の悪いところがあるので注意。

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水晶小屋へのきつい登り。

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見えているのになかなか辿り着けない。水晶小屋は激混みでした。

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水晶岳へ向かいます。左から回り込む。

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眼下に祖父岳、雲ノ平。

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狭い山頂はガスの中で早々に下山、また来るよ。

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ワリモ乗越へ下る。三俣山荘のテント場が激混みで修羅場と化しているとの情報がたびたび耳に入りました。上から見てテント場に余裕ありそうだった雲ノ平に宿泊地を変更。

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岩苔乗越から祖父岳(じいだけ)へ。

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黒部川源流付近の紅葉。

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人が少なくて静かな祖父岳。今年初、雷鳥とエンカウント。すぐに逃げられた。

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360度の展望を誇る祖父岳。

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水晶岳

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薬師岳。

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黒部五郎岳。

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三俣蓮華岳。

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ワリモ岳、鷲羽岳。

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雲ノ平山荘へ。

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雲ノ平山荘に行って受付、戻ってテント設営。と、遠い…。

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尾瀬っぽい雰囲気。周りを3000m弱の山々に囲まれているのが違いか。

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雲ノ平山荘は新しくてきれい。やはり激混みでした。

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やっとこさ我が家を設営してひと息。

雲ノ平キャンプ場は満杯に近い感じでしたが、普通に問題なくテントを張れました。水量豊富な水場、簡易水洗トイレと快適なテント場です。この日の夜が一番の冷え込みで朝は木道が凍って滑り危険でした。2回転びましたw。
2日目は午後から雲が出てきたものの、午前中は青空の下で稜線歩きを楽しめました。水晶小屋辺りを除けば比較的人が少なくて良かったです。翌日は黒部五郎岳、鷲羽岳どちらに向うか考えつつ就寝。